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夢の果て
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作詞 宇佐美 |
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僕の絶望のもとに あなたの希望が根を張るなら
たとえ僕の周りが闇だけでも構わない
ただあなたの温もりを傍で感じられるように
あなたの嘘を 僕の真実で塗り潰す
幸福な一瞬の幻想も 僕には大切な思い出
あなたの記憶に色付いてはくれないけど
僕は誰なんだろう? 存在証明ができない
あなたに あなただけに 名を呼んで欲しいのに
あの瞬間の触れ合いは 甘過ぎた錯覚という罠
あなたが与えた深い傷跡は 愛しい罪の証
瞬く 盲目の感情は一生消えなくてもいい
輝く 伝う泪はもう一生止まらなくてもいい
この先にあなたはいない 辿り着けない夢の果て 続く孤独の螺旋
抱える痛みは 僕が生きている唯一の感覚
あなたとの繋がりは僕の未来を麻痺させる
自分を大切にしてと あなたはいつも言うけど
あなたが あなたが 僕をこんなに壊したのに
あの瞬間の約束は 目には見えない脆い鎖
目も合わない2人なのに あなたが名を呼んでくれた夜を
今でも 忘れられない僕は愚かですか? ねえ
今でも あなたが僕を選んだと信じていたいのです
この先にあなたはいない 辿り着かない夢の果て 続く哀しい願い
あの瞬間の触れ合いは 甘過ぎた錯覚という罠
あなたが与えた深い傷跡は 愛しい罪の証
抱える痛みは 僕が生きている唯一の感覚
あなたの隣で眠った 目覚めると 僕は ねえ どうして 独りなのですか?
あなたを あなただけを 求めるけれど 僕の名は二度と呼ばれない
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