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僕は君を好きにならない
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作詞 47111/.Q |
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僕は君を好きにはならない
僕は知っている
君が笑う瞬間
僕は知っている
君が見つめる背
君が跳ねていく道を
少し後ろに着いて歩こう
君の足が震える時
身体を支える杖になろう
決して隣で 手を貸すことはなく
傷付くと分かっているから
せめて静かに広まらぬよう 自分で拾い集めた
僕は君を好きにはならない
僕は気付いてる
君が求める心
僕は気付いてる
君の想い人
君の笑う太陽の裏で
静かに涙する三日月に眠ろう
君の空がかげる時
雲を吹き飛ばす風になろう
決して共に 煌めくことはなく
傷付くと知っているから
せめて小さく染みるように 自分で握り潰した
僕の好きな君を
僕は好きにならない
ならない
僕は君を好きにはならない
君が想うのは
ただ一人 あの人
僕は知っているから
だから僕は
君を好きになんて ならない
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