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君ノ空
作詞 47111/.Q
瞬間の空が
色鮮やかに移り変わって
振り向いた後ろには
綺麗な街と灰色の空があった

写真に残された
あの時の表情は
何物にも変えがたい
星空を映していた

君の涙が空に零れたら
人々は傘をさして行く
泣いてる君を見上げる人も無く
憂鬱な溜息など吐いて
足早に建物の中へ消えてゆく

コンビニで売ってるビニール傘
あれ一体いくらするんだろう?
興味無いな そんな事
カメラのフィルムとお菓子あれば十分

だから僕が独り占めしてもいいかな
傘なんて邪魔な物 放り投げて
君に向かって 手を伸ばし 大きな声で叫んでみたい
君の涙は僕の手を濡らした

君の世界を
飛んでみたい
ねぇ神様 どこかに
いるのなら
この僕の背中に
翼をください
鳥のように強く翔き
君の心へ飛んでゆく

君が怒ったその時は
人々は恐れて隠れていく
でもそんな君もいつもそこにいて
いろんなものを守ってるんだよね

だから君が微笑んでくれると
世界は色を取り戻していく
虹をかけてさぁ夢へなんてさ
子供のような子供の夢でも
皆が振り向くよ 君を見ようと
その時はこの街さえ色褪せて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 君ノ空
公開日 2011/03/31
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 綺麗な空と灰色の街を撮った。ビニール傘はいくらだったのかな?
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