作品歌詞：倭国の明日 / 作詞渡部渡 / うたまっぷ自作歌詞投稿

倭国の明日

作詞　渡部渡

騒がしかった蝉の音も
気づいたら遠く消えてた

夜ともなれば秋の虫
酔いしれる癒しの波長

真夏の情緒も見れなくて
日向に出るのが怖かった

水を求めて彷徨う者と
喉を枯らせて倒れる者と

来る年も風情がないのか
行く年の経験は役立つか

今宵は涼を満喫するけど
季節の境は見失ってた

四季がきれいな倭の国も
未来は優しくないんだろ

春夏秋冬どれか一字が
辞書から削除されるのか

本作品の著作権は作詞者に帰属します。

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歌詞タイトル	倭国の明日
公開日	2010/10/16
ジャンル	詩（ポエム）
カテゴリ	環境問題
コメント	昨今の異常気象で将来「春夏秋冬」の文字が辞書からなくなるのでは・・
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