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がんがら火
作詞　渡部渡
さっきの夕立のせいで
余計に纏わりつく街の汗
シャワーを浴びた事が
悪足掻きにさえ感じる

今夜の祭りの松明は
星の社に頂いた聖の滴
疫病を抑える故の
真摯な庶民の願い事

闇夜の雲の行く先を
下から焦がす「がんがら火」
弾ける火の粉のせいで
焼ける法被と焼ける肌

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル がんがら火
公開日 2010/10/16
ジャンル 詩（ポエム）
カテゴリ 夏
コメント 地方の祭りをうたいました
渡部渡さんの情報













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