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大人になったら
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| 作詞 渡部渡 |
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赤いランドセルが欲しかった６歳
広場で遊ぶのが苦手だった
球技は観るのは上手かった
フリルの服が着たかった１３歳
胸が膨らみはじめた
大人になれば凹むと思ってた
心の居場所を見失った１８歳
はじめて別人格を感じた
はじめて自殺も考えた
自分の正体が判った３０歳
衝撃で目の前が白くなった
二世への思いは砕かれた
あれから悩み続けたことは
心がウロウロと彷徨うこと
知らない悪魔に襲われたこと
幾度も失態を繰り返すこと
そして今も侵されてること
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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