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満中陰
作詞 渡部渡
春に逝くのは珍しいけど
桜が咲くたびに
「その日が来る」と
誰かが言った

小さな箱に入った事に
まだ慣れてない私だった

7回の中陰を納めたら
石の下でアナタは眠る

区切りの日は近づいてくる
私の心は決まるのかな


いつまでも引きずってては
また叱られるね
「オトコは泣くな」と
アナタの言葉が

裏山の上なら毎日会える
好きな珈琲捧げることも

一人じゃ寂しいだろうと
姉貴の欠片添えていくね

区切りの日は越えたけど
私の心は決まったのかな

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 満中陰
公開日 2010/10/16
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 別れ
コメント 最愛の父を喪った気持ちの経過を書きました
渡部渡さんの情報













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