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雨賛歌
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| 作詞 R-tya |
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「どうにでもなれ」
呟いて
また僕は眠りにつく
「死んでしまいたい」
誰も僕を救ってはくれない
「おまえむかつく」
そう嘆いた日々が今じゃとても悲しいくらい
「お前死ね本当」
そうやって言ってる間は自分も成長できないことぐらい
分かってる 分かってる 分かってる 分かってる
推し戻し 押し返し 振り翳す暴力を
嫌ってる 穢ってる どんな賢いフレーズも
Oh 奪ってる 奪ってく どんな憎しみや権力も
「明日晴れるかなぁ」
呟いて
また今日も眠りにつく
「明日笑えるかなぁ」
そういう望みは 叶うのかな
アイドルを見て好きになっちゃって でも告白できない
または触れる事すらできない
飽きてきたからもう興味失って
でも諦めきれない または他の誰かを愛せない
歌ってる 歌ってる どんな切ないブレーメンも
奪ってる 奪ってる どんな憎しみや権力も
OH 今日の雨の中 傘差さずに誰を待つわけでもなく
一人佇む 夜の街を 車に轢かれそうになり
漸く気付く 僕が生きる意味 あなたに愛されたくて
今僕は一人 どんな助けも 同情も情けも必要ないぐらいに
こんな悲しくて魑魅魍魎溢れる世の中の中 一人っきり
悲しくて 身寄りなくて 誰からも愛されなくて
歌ってる 歌ってる きょうも僕は一人
雨の中 傘差さずに 誰を待つわけでもなく
あなたしかない 今の僕を 助けることができるのは
漸く気付く 僕がここにいる意味 あなたに愛されたくて
奪ってる 奪ってる どんな悲しみや苦しみも
解ける靴紐のよう 結ばれることない二人の愛が今ここに
出会い頭 ぶつかって 急に火照っては また急に冷めるような
冷たいBeer 僕の頭に降り注げ この歌が 愛に変わるように
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