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トンネル
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| 作詞 R-tya |
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戻らないあの場所には
戻りたくない だけど戻りたい
いつかはきっと…
輝ける自分の姿
映している この鏡に 僕の背中が
きっと誰もが抱いている 不安と戦いながら
今を懸命に 深呼吸しています
降り頻る雨にも負けず逆風にも逆らいながら
拙い頭で何かを探してます
今僕の気持ちが入れ替わるなら
今貴方の場所へと向います
今僕の思い出が蘇るのなら
今あの頃に戻って愛を交わします
ありがとうを言います
伝えたいこの思いを
全部ぶつけて行きます
この暗い 長い 道を
歩ければと 歩けど歩けど 先は見えなくて
やっとこさ100ｍぐらい進んだ時
何かの音で反応した 僕がいました
この肩に乗った秋の終わりを告げる赤い葉が
僕の呼吸音を感じ取るように
しんしんと降る雪がまた幻想的で綺麗でした
ふと気づけば目の前に光が差し込んだ
今僕の気持ちが入れ替わるなら
今貴方の場所へと向います
今僕の思い出が蘇るのなら
今あの頃に戻って愛を交わします
ありがとうを言います
伝えたいこの思いを
全部ぶつけて行きます
戻れない足跡たち
振り返れば 遥か彼方
入り口よりも
来る目の前前方100ｍ
進んだんだ もう出口は間近だった
この闇に広がる漆黒の暗い道を
歩けど歩けど目的が分からなかった
ただ一つ
『そこに出口があるかも』と『もしや綺麗な風景が見えるかも』と
淡い期待を抱きながら進んでたんです
今僕の足元に落ちているどんぐりを拾ってこう言いました
『ありがとう 僕は今ここにいるよ』
もうじきに来る季節を感じて
体全体で受け止めた 愛をしっかりと受け止めた
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