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あなたへ
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| 作詞 R-tya |
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例えば君が僕の前に急に突然に現れたのなら
僕の今までの悲しみが一瞬で吹き飛んでいくのだろう
例えば僕が傷付いて君の傍にいれなくなったとしても
君が僕にくれる色んな有難味 全て思い返して涙流す
それは悲しい涙じゃなくてそれは嬉しい涙でもなくて
ただ日常のありとあらゆる幸せの どんな悲しみよりも強い勇気となる 歌が
ここに心に 届けたくて
ここに咎めるための一部のレターとして
思い出の数だけ突っ走ってゆけ
貴方は一人じゃない 僕がいるよ
例えば僕が急に君の目の前に突然現れたなら
君は笑っているのだろう？それとも悔しがっているのだろう？
例えば僕と君二人がこの世から同時にいなくなったとしたら
この世は全て君の為に何かをして僕を置き去りにするんだろう
それは嬉しいわけでもなくて逆に苦しいわけでもなくて
ただ日常のありとあらゆる普遍的なものに敷衍していくだけの事さ
ここに心に 届ける歌を
ここに咎めるための一部のレターとして
思い出の数だけ羽ばたいてゆけ
貴方は一人じゃない みんなが居るよ
ここに心に 届けたくて
ここに咎めるための一部のレターとして
思い出の数だけ突っ走ってゆけ
貴方は一人じゃない 僕がいるよ
貴方は一人じゃない…
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