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ガラクタの中の大切な者
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作詞 R-tya |
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いつも保管してた
心のどこかにしまってた
時々目覚める
それを僕のもう一つの心が抑えた
やめてよ 小さく溢した
でもやめれなかった
それが本能というものなのだろうか
それが幸せへの道というものなのだろうか
胸に手をやれば 今でも聞こえる仲間の声
引き出しをあければ そこには沢山あるガラクタ
でもどれも捨てきれずに 生きているんだ
あの思い出を あの日の自分を
口で何かいったって 心がそうは思っていない
心がそう思っていたって 口ではうまく伝えられない
この世は全てそういうもの そんなことも分からず僕は生きていた
そんなことも分からず生きていた 生きていく これからもきっと
いつも保管してた
心のどこかにしまってた
頼りない頼りがいがないと君は
僕のほうを見てまた少し微笑む
小さな幸せが続いたらな
そんな事も僕は言わなかった
大きな幸せのために今の幸せなんてそっちのけで生きていた
それでもいいんだ そのほうがいいんだ でも僕にはそれすらも重荷すぎて
胸に手をやれば 今でも聞こえる仲間の声
引き出しをあければ そこには沢山あるガラクタ
でもどれも捨てきれずに 生きているんだ
あの思い出を あの日の自分を
感情を抑圧していた 心をどこかへ飛ばしていた
本能のままに生きる事に恐れ 自分を必死に隠していた
理性というものはそういうものなのか はたまたこれが俗に言う自閉なのか
心を閉ざし 仲間を外し 自分は内なる力の中で眠ってた
でも手を心にあてがって 小さく深呼吸を小刻みにした
我乍らナイスアイディアだと言わんばかりの
この世界を破滅させるような虹色の歌が出来た
その眼に映る未来は輝いていたのかな?
小さな一輪の花弁が叫んだよ 一人にしないでくれと
胸に手をやれば 今でも聞こえる仲間の声
引き出しをあければ そこには沢山あるガラクタ
でもどれも捨てきれずに 生きているんだ
あの思い出を あの日の自分を
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