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悪恋歌
作詞 R-tya
悲しい程にこの世界には
ありとあらゆる風習が存在していて
悲しい程にこの世界は
人間にとっていいようにできている

他の動物がかわいそうだよ
なんて呟いた声が小さすぎて
届かないから大声で叫んでも
誰もこっちを見てくれないんだよ

明日ばかり気にして
昨日を忘れ進んでた

それと同じ様に君は
昨日ばかり気にして
明日を見ずに歩いてた

こんなことでいつか大きくなれるわけなんてなくて
手の平に乗った鳳仙花 誰か繋ぎ渡して

目を瞑れば憩いの広場 ここに在った花束
あなたと逢った日常 どんな時も笑顔で
揺れていた一片の 呼吸乱す物音
静けさだけが残った 夏の春の余韻です

悲しすぎるこの街 カラス達が喚いた
ふと気付く痛みに 何も出来ず凍えた
唇が張り裂けそう 尖った口笛で歌うよ
軒並この世に浮かれ沈んだ大木と化した
出会い別れ繰り返し 人は少し大人に
流した涙の数だけ 少しは成長できるかな
描き続けた夢の形 理想と現実の狭間で
僕達は逆らうの 時代の波に逆らい続けるの

目を瞑れば憩いの広場 ここに在った花束
あなたと逢った日常 どんな時も笑顔で
揺れていた一片の 呼吸乱す物音
静けさだけが残った 夏の春の余韻です

形あった思い出 静かに溶けた思い出
甞められ痛めつけられてもまだ足りず動いた
指先で探した悴んだ胸で晴らした

目を瞑れば憩いの広場 ここに在った花束
あなたと逢った日常 どんな時も笑顔で
揺れていた一片の 呼吸乱す物音
静けさだけが残った 夏の春の余韻です

目を瞑れば憩いの広場 ここに在った花束
あなたと逢った日常 どんな時も笑顔で
揺れていた一片の 呼吸乱す物音
静けさだけが残った 夏の春の余韻です

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 悪恋歌
公開日 2011/07/11
ジャンル その他
カテゴリ その他
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