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鳴り響く携帯電話
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| 作詞 R-tya |
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今日、電話帳を久しぶりにみた アドレス帳と言ったほうが早いかな
でも、あんまり人数はいなかった やっぱり僕って人望がないんだろう
今日、アドレス帳を整理してみた 整理するってほど人の数はいない
でも、そこには明るくたしかにあった 大好きな君の名簿が
忘れ去られて 記憶から消されて もう昔のものになっているんだ
そんな人の名前ですら アドレス帳からは消せないよ
鳴り響く携帯電話 取ると君から いつもの笑顔で話してくれる
人がいなくても 人望が薄くても 僕を頼ってくれる人がいる
悲しくなるんだ 携帯電話があるから 人と人が繋がってないと
怖くなってしまうんだ
苦しくなるんだ 携帯電話があるから でもそのお陰で僕は君と
いつも一緒にいられるよ
鳴り響く携帯電話 取ると君から いつもの笑顔で話してくれる
人がいなくても 人望が薄くても 僕を頼ってくれる人がいる
遠くても鳴り響く携帯電話の音は 僕の耳に劈くように そして明るく照らし出すように
流れ流れて 時代にまかせ 飲み込まれる事ない メッセージ通信
光の伝達で 実現し生まれ変わった確かな 現代の 伝達物質
鳴り響く携帯電話 取ると君から いつもの笑顔で話してくれる
人がいなくても 人望が薄くても 僕を頼ってくれる人がいる
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