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逃れる事もなく 失う事もなく
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| 作詞 R-tya |
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逃れる事もなく失うこともなく
この心にずっと響いているものがある
探す事もなくためらうこともなく
この胸にずっと持ち続けているものがある
それは深い悩みの末
導き出した答えだったのかもしれない
それは大地が潤いを求めて
何週間も雨を待ち続けた記録かもしれない
時は平成に移り変わり
人々も現代に住み着いてゆく
懐かしい香りもしなくなって
人の繋がりも乏しくなってきた
その中で探してた たくさんの陽だまりを
その中で見つけたよ 君に出会えた宝物を
その存在感を 知ったら すごく毎日が
充実したよ 温かくなったよ これが「愛」なんだと知ったんだ
逃れる事もなく失うこともなく
この心にずっと響いているものがある
探す事もなくためらうこともなく
この胸にずっと持ち続けているものがある
深い森林を進み続けたら
森の奥地に辿り着きそこで白い大きなお屋敷を
描いてたくだらない日常も
非現実的な妄想も実現に変るんだ
眺めの良い景色を君と二人で見たいと思って
ネットで探した絶景ポイントへ向うんだ
どうしようもない悲しい出来事も
二人で永遠に笑って過せたらいいな
逃れる事もなく失うこともなく
この心にずっと響いているものがある
探す事もなくためらうこともなく
この胸にずっと持ち続けているものがある
笑ってる その過去だけが
今の僕を 笑わせる原動力となるんだ
寂しいけれど 作り笑いになってるけど
それでも前だけを見て 歩いている
逃れる事もなく失うこともなく
この心にずっと響いているものがある
探す事もなくためらうこともなく
この胸にずっと持ち続けているものがある
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