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まん丸
作詞 R-tya
小さく 纏まって 砕けてしまう
僕等の 心にもいつか 明り 閉ざさぬ様に

心を 順番に ノックして 軽く掌まで 包み込んで
そして それ故 愚かな 者達が 崇拝されるであろう

俺達の ぎくしゃく そんなもんは いらねぇ
捨ててしまおう 破棄してしまおう 処分してしまおう

俺達の ぎくしゃく そんなもんは 不必要
必要ねぇ 全くいらねぇ まん丸な その愛よ

小さく 残された 僕たちの
見据えた 未来の先に 何が待っているのだろう
そもそも この時代の 行く末なんぞ わかってたまるかっての 話が
今尚 受け継がれ 語り継がれ 贔屓されてしまうの

そんなの嫌になっちゃうよ もう終ってしまいたいよ
と告げた 心の奥から 悲鳴が ああ 
あの声よ この声よ 子供の頃からの感情よ

君を見つけ出したときの感情が この五臓の六腑を動かしてんだ
まぶしすぎて閉じた眼の残像が 向うべき道程を指差してんだ
リアルと夢ととわと希望と絶望が この来る今日という日を見据えてんだ
あの日僕等を染め上げた群青が 今もこの皮膚の下を覆ってんだ

輝いて 消えてしまう いつかはなくなる人生論
醸し出し 見据えてしまう それでも尚 見つかる人生論
結局ん処わかんねぇ まじでどうなる未来この先々で
共に肩組んで歩いた友と今は離れ離れでしょうもねぇ
でも関係ない 怪訝 嫌!やめよう 懸念に我武者羅行くんじゃねぇ?
てめぇーの眼 見開いた まんま 頭のまん丸 お月様

逃げて しまわぬように 履き違えて しまわぬように
凍えてしまわぬように あの空の彼方で君が 待っていますように

君を信じ続けたときの感情が この五臓の六腑を突き動かして行く
あの日僕等を染め上げた紅が 今もこの皮膚の下を照らし出し
君を見つけ出したときの感情が この五臓の六腑を動かしてんだ
まぶしすぎて閉じた眼の残像が 向うべき道程を指差してんだ
リアルと夢ととわと希望と絶望が この来る今日という日を見据えてんだ
あの日僕等を染め上げた群青が 今もこの皮膚の下を覆ってんだ
描き出した理想のまん丸お月様 空ととわに輝けこの虹色の世界へ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル まん丸
公開日 2011/04/24
ジャンル その他
カテゴリ その他
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