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こころどうし
作詞 まもの
光りだした星 あの届きそうな届かぬ星
とても綺麗で 真夜中の歩道橋  のぼって見てた


特別な存在 あの話しそうな話さぬ星
だけど分かるよと 真夜中の歩道橋 会話を楽しむ 

行き交う車も はしゃぎだす酔っ払いも
ここから見下ろせば 全て黒い点
そんなものに目もくれず ただただ 君を見ていた夜が明ける


歩道橋に居れば 誰にも気付かれない 
見下せど、見上げれど 誰もここに気付きはしない



君が隠れだす あの届きそうな届かぬ星
手を伸ばしても 歩道橋で生きる  ぼくを知らない

行き交う車も はしゃぎだす酔っ払いも
ここから見下ろす ぼくを知らない
そんなことに負けない様に ただただ 君に逃げていた夜が明ける


歩道橋を降りたら すれ違ってくれますか
見下さず、見上げずに 微笑んで「おやすみ」をして



一人が楽だと思い込んだら 感情が苦しんだ
ビルの無い空を見つけたら 大切な君に出会ったよ
君はぼくを知らないから 対等な線で結べるよ
君はぼくを知らないから 笑うことが出来たよ


でも、街は夜から朝に、変わるから。


空の向こうから 太陽が光りだす
見上げれど、見上げれど、 君はそこにもう居ない


歩道橋を降りたら すれ違ってくれますか
見下さず、見上げずに、 もう一度、もう一度、


こころどうし 同じ街を歩きたいから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル こころどうし
公開日 2011/07/21
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 歩道橋から見た星が綺麗だったので書きました。
見下されるのが嫌で孤独を選んで、理想に逃げて、現実が近付いて、不安だけど歩き出す。
これを、自分が体験した出来事に例えました。
まものさんの情報













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