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正しさと選択が照らす夏
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| 作詞 まもの |
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思った以上に恐い人と 普段から恐い人は どっちが良い
真夏の太陽と 真冬の満月 どっちが良い
エラベ エラベ ドチラカヲ エラベ
忘れたいあの日と 覚えていたい未来 どっちが良い
夕暮れの匂いと 雨上がりの匂い どっちが良い
エラベ エラベ スキナホウ エラベ
正しい答えを選ぶ事が 僕等にとって 正しいのだろうか
ただの石ころと 宝石を目の前に 僕等は何で 石ころに目をやらない
掴めそうなあの星と 足が付くこの地球(ほし)は どっちが良い
干からびる大砂漠と 凍え死ぬ雪景色 どっちが良い
エラベ エラベ ドクダント ヘンケンデ
この先の選択肢の中に 正しさと理屈は 含まれているのか
ただの石ころを 思い出の１にして 僕等はふと 宝石を軽蔑する
どこへ行こうが 何をしようが 何日か経って 振り返ったら
もうそこは春で 冬を隠しだして 仮初の平和 「秋」を待ち侘びる
生きていく決意をしたら 僕等が一つ 選択をした証だろう
ただの石ころは 石ころのままだが 捨てるかどうか 磨くのかどうか
幾ばくの選択肢の中で わたしが一つ 瞳を見て言える事
ただの石ころを 「あなた」という１にして 抱いておこう 心の奥にでも
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