|
 |
|
ロックンロールを見た
|
| 作詞 まもの |
|
動画でさ 見たんだ僕は
ライブでさ 歌っているのを
興奮がさ 高鳴りを酷くする
僕もいつか 誰かに必要として 貰えるだろうか
次の日さ 買ったよ僕は
エレキのさ ギターをついに
感動がさ 心配を蹴散らせば
僕もいつか あの舞台にって 叫んでみたんだ
目の前のことすらも ロクに片付けらんないよ
「いつからだろう」 そんな歌が あなたと 僕をぐるぐる回る
もう少し 待っていてね みんな
もう少し 待っていてね 僕を
今すぐに バンド組んで のし上がるから！！
この口から 吐き出すのは
本心と 偽善の間
人間はさ 夢が見えるよ
だけど大半は 目を背けたくても 現実が蛇みたいに
目の前の世界を 全て染められてしまう
「どうしてだろう」 そんな思いで、忘れたくなる
もう少し 待っていてね みんな
もう少し 待っていてね 僕を
今すぐに 「こんな」世界 平和にするから！！
聴こえてくる 無理だと笑う 壮大な罵声
思い出せば 願っていたんだ 「世界平和」
誰もが笑って、家族と一緒で、友達が出来て、
生命を知って、思い悩んで、また歩きたくなる。
「いつからだろう」 「どうしてだろう」
考えるけど 答え出ないの 分かっているよ そりやそうだけど・・
あぁ もう少し待っていて
そう 「こんな」って言われる
世界をどうにか 動かしてみせるからさ
無理だと分かっている 馬鹿だと気付いている
だけど、それが、今を生きる、少なくとも、
「僕」のロックンロール 夢だから 笑ってくれて良いんだよ
もう少し 待っていてね みんな
もう少し 待っていてね 僕を
もう少し あと少し 話そう
もしかしたら 同じ事を 思っているかも
誰よりも 信じたいよ 僕は
もう少し 生きる強さを 自分を
今すぐに 隣りの誰かに キスがしたくなる
|
|
|
