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君の好きな曲
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| 作詞 J'Soul （ジュゾウル） |
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おかしな夢見て笑って起きたら 枕が涙で濡れていた
昔の写真で懐かしんだら 自然と名前を呼んでいた
とっくに忘れかけていた頃の想いを思い出して
一人で変に意識しちゃってる自分に苦笑い
人気女優がテレビに映って 思わず「君に似てるかも」なんて
これは確かにやられてるみたい
お互い大人になったらまた会いましょうなんて
古い約束を本気にしてたわけじゃないのに
これは未練なんて大げさじゃなくて だけど単なる過去でもなくて
何て言ったら伝わるのかな あの頃に好きだった曲でも流して探してみようか
きれい好きだった君とは違って 片づけなんてろくにしないで
積み上げている記憶の欠片を たまには整理してみたいけど
一つ一つに「そういやこの時は」なんて止まっていたら
いつしか余計に散らかっちゃってる部屋に苦笑い
本屋の有線からの懐メロ 立ち読みしてる振りして聴いてさ
たまにはそんな感傷も良いだろ
離れていても心はずっと一つよなんて
歌詞の中くらいでしか言えそうにないんだから
これは皮肉なんてつもりはなくて でもさちょっとは悔しくもあり
多分君は知らないだろうけど あの曲を好きだった理由は君が好きだったからなんだ
これは未練なんて大げさじゃなくて だけど単なる過去でもなくて
誰に伝えたいわけじゃないけど あの頃に好きだった曲でも流して聴いてみようか
君の好きだった曲でも流して聴いてみようか
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