|
 |
|
認証
|
| 作詞 ログハウス |
|
認証
空っぽの入れ物 詰め込んだ不安と不快
そこに心臓を加え それが今の僕の身体
曖昧な境界 どこからが本当の自分で
嘘は吐きたくない でもそれが嘘だったりして
大きくなれば 自然と消える蒙古斑
僕が僕である印が見つからないまま
指紋も虹彩もDNAも二つとないものだと分かった
だけど僕の姿だけはどんな認証機械でも
NOT FOUND ME
NOT FOUND ME
何処にいるのかなあ
磨きかかる演技 増えていくレパートリーの数
逆に消えかかる 知らず知らずに僕自体
アイデンティティー 所属、身分、生まれや育ち
名前を付けられた その日から今まで誰だっけ？
大げさに言えば 自分探しとかおどけてみる
でも本当は 探しても見つからないもの
僕の前に存在する君も一人でないものだと分かった
だから僕は君のことずっと認証していこう
I FOUND YOU
I FOUND YOU
ここにいたんだね
かくれんぼを繰り返す僕らの道すがら
｢もういいかぁい？｣ ｢まぁだ、だよ｣
見つけて 見つけて 見つけて 見つけても
ダミーを抱きしめたまま 眠る
指紋も虹彩もDNAも二つとないものだと分かった
だけど僕の姿だけはどんな認証機械でも
NOT FOUND
僕の前に存在する君も一人でないものだと分かった
だから僕ら互いにずっと認証し合っていたい
I FOUND YOU
YOU FOUND ME
ここにいるんだね
|
|
|
