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未来
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作詞 Group.A |
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どっかの誰かさんが前代未聞の発明をしたそうだ
それに食いつく誰かと誰かが興奮気味に呼吸を荒げた
隣の机の根暗さんに最近彼女が出来たって噂を聞いた
それに戸惑う誰かと誰かが勝手な妄想を勝手なだけ広げた
不可能って思っていても頑張り次第で可能に変わる
気が付けば不可能って文字が滲み始めた世界に変わる
僕を含めた誰もかもが
そんな未来を望んでいる
夢や希望が心にあれば
そんな未来なんて容易いぜ
スペースシャトルが地球から宇宙に向けて飛び立つ
その緊張がテレビ越しに僕らの心を彩っていく
人間は捨てたもんじゃないって突然飛び出した言葉
一人ひとり背負っているものは違うけど何故か同じなんだ
ド田舎出身だって将来的には有名な大物に変わる
どんな場所で生まれ育っても誇りがあれば関係ない
性別だとか国籍だけで
縛られる恋愛は意味ないぜ
望みや誇りが心にあれば
何一つ負になることはないぜ
誰もが母親のお腹から生まれ
幼稚園や保育園、小学校、中学校
高校や大学を駆け上がってく
未来は世界中の誰にでも用意されている
人生最大の生きがい
そして一筋の光
暗い目をしていたって
時計の針は動き続ける
僕らが生きている限り
時計の針は動き続ける
笑顔で溢れている世界を
この両目で見ていたい
僕を含めた誰もかもが
そんな未来を望んでいる
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