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君はひとりじゃない
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作詞 Group.A |
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居場所が見つからず彷徨い続ける後姿
後を追うように擬人化した闇が付いてくる
気が弱くて俯いて猫背気味に歩いている
その身体が時間と共に小さく儚く脆くなる
君の涙を何度も見てきたんだよ
君は自分を強く見せているんだよ
僕は全部分かってるんだ
だから無理はしないで
君はひとりじゃない
振り向けば僕がいるから
苦しい時があれば頼って
君はひとりじゃない
この先君を闇が包んでも
僕は手を差し伸べ続けるよ
誰もいない深夜のホームのベンチに腰掛けて
星を見つけては指差して微笑む君の姿がある
普段は無表情で冷たく感じた君にも
笑顔と言う最大の特権が忍び込んでいたんだ
自分に嘘を付くのはやめてよ
仮面を被って演じるのはやめて
僕は全部分かってるんだ
ありのままの君が好き
君はひとりじゃない
自分を犠牲にするのはやめて
僕が強く抱きしめてあげる
君はひとりじゃない
胸を張って生きてゆこう
いつまでも背中を押してあげる
僕は君にこの姿を見せてあげれないけど
いつの日にか君が僕を見つけてくれると信じている
本当はすぐ近くで毎日のように見ている
そういう風に思って生きてくれれば嬉しいんだ
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