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冬花火
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作詞 Group.A |
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雪が降り出しそうな雲の下 街明かり
君と手を繋いで歩いているけど
手袋越しには温もりは感じないんだ
イルミネーションがとあるビルを照らす
瞳を輝かせながら眺める君の姿
時折見せる仕草が寂しく感じるんだ
たった365日分の1日の為に
遠く離れてる君に僕は逢いに来たって言うのに
二人の温もりが放つ冬花火
空を彩るわけじゃないけど
君の心の中で花開くなら
僕は何だって出来るんだよ
「愛してる。愛してる」
「愛してる。愛してる」
会話が滞らないように話題を探した
焦る僕にそっと笑みを零す君
喋りが上手くないってことは知ってんだ
さり気なくプレゼントを右ポケットから
君の目の前に差し出してみた
不思議そうに見つめる姿に一言添えて
「これからはずっと傍にいて下さい」
恐らくこの一言だけは敬語じゃなきゃ駄目なんだ
二人の温もりが放つ冬花火
君の口から出るのを待った
僕の心まで届くように
綺麗な花を咲かせてよ
「愛してる。愛してる」
「愛してる。愛してる」
365日分のたった1日が
僕らの明日よりも大切な1日になった
今、こうしていれるのは
今、こうしていれるのは
偶然でもない、運命でもない
僕らが望んだ事なんだ
二人の温もりが放つ冬花火
空を彩るわけじゃないけど
君の心の中で花開くなら
僕は何だって出来るんだよ
「愛してる。愛してる」
「愛してる。愛してる」
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