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シアワセ
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作詞 さとし |
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1、この手に触れられぬ何かに
なぜかやけに腹を立てて
かけぬけた、気だるい真夏の雨の黄昏
誰かに見せつけるみたいに
微笑むクズの幸せが
追い立てる怒りを必死に振り切るように
ゆるぎない何かなんて
誰が持ち合わせているのでしょうか?
※ どうしても解せない現実っていうヤツを
一息に飲みほそうとして
喉につかえた毒を
今夜もまた誰かに吐き捨ててる
2、この手で掴み取った光の
陰に追いやられた人を
僕たちは知らぬ、存ぜぬを
くりかえすだけ
幸せの近道など
誰の与り知るところでしょうか?
# 心にこびりつく幸せっていう毒を
意地だけで流しこみながら
腹に煮詰まる愛を
今夜もまた誰かに投げつけてる
小さすぎる両手で抱えた明日に
いかれそうなココロで奏でてる
壊れそうな愛を聴かせてよ
たとえどんな場所に転んでも
きっと仕合せになら廻りあえるから
※ どうしても解せない現実っていうヤツを
一息に飲みほそうとして
喉につかえた毒を
今夜もまた誰かに吐き捨ててる
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