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星空の恋
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| 作詞 mi-ho |
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この広い丘で
２人で座って見上げた
数え切れない星たちが
２人を優しく包む
他愛もないメールして
あたしのちょっとした変化に気付き
「今日はなんか元気がないね。
星でも見に行こうか？」電話越しの君
その何気ない 気遣いとか
その何気ない 優しさが
ボロボロに傷付いたあたしを
救ってくれたんだよ
ありがとう 今 伝えたいよ
となりで星見つめる君に
元気出たよ もう大丈夫だよ
そう伝えたいけど
今 声を出したら きっと涙溢れるから
もう少し このままで
落ち込んだあの日のあたしに
一番に電話くれたのは君だった
「彼氏と別れたの」言うつもりなかったけど
優しいその声に 甘えたかった
「そんなひどいやつ、もう忘れろよ
俺だったらきっと幸せにできる」
小声でつぶやいた君の言葉
聞こえないふりした
この関係こわれるのが嫌だったから
ごめんね 今 伝えたいよ
となりで星見つめる君に
あの日のあたしは 素直じゃなかった
そう伝えたいけど
今の君の気持ち わからないから
くちびる 噛みしめた
本当はね 気付いていたの
君はあたしのことが好き
でもね不安だったの
あたしと一緒にいて幸せになれるのか...
１番大切な 君だから
１番幸せになってほしくて
自分の気持ちに 素直になれずに
ずっと目をそらしてきた...
ありがとう 今 伝えたいよ
となりで星見つめる君に
星キレイだね 連れてきてくれてありがとう
やっと 伝えられた
あたしの冷たい手に
そっと触れた温かい君の手
２人そっと握りしめ
また 星空を見上げる
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