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青春の花
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| 作詞 山井智浩 |
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校庭の花壇に咲く
黄色い花
入学してからずっと
この場所に咲いてる
夏の季節にだけ咲く花は
「青春の花」
そう呼ばれてきたんだ
3年間のひと夏
ｽﾎﾟｰﾂに励んで
汗を流した
いつもこっそり
花壇に見える
あの黄色い花は
僕らを見守っていた
季節は変わって
花も枯れて
しばらくの雪景色
白い毛布が広がる
冬の季節にだけ咲く花は
「恋の花」
赤く燃えたように
少しだけの一冬
恋が芽生えて
デートしたり
熱く過ごした
胸に宿ってる
あの赤い花は
僕の青春そのもの
あと僅かの
教室は
どこか切ないような
春の陽気に染まる
春の季節にだけ咲く花は
「門出の花」
桜色の祝い花
桜の並木道
卒業式おえて
アーチの下
花びらが舞う
掌に落ちた
桜色の花は
僕らの青春花
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