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僕の存在意義
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作詞 五里後ぞーランのバババババ |
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生きて 生きて 走ってた
息すって 吐いてた
間近で見る その光景に胸を躍らさせていた10代の夏
昔は 虫取り網で 虫を取って籠に入れて
友達に見せて 自慢した
「これ俺が取ったんだぜ」「え、すげー」
なんて会話も もう昔話
架空の世界に溶け込むみたい
自分がどこにいけばいいの?なんて考えていた青春時代を...思い出して
笑い出した 今生きる喜びに そして拙い頭で考えたんだ 現実の厳しさを
受け止め しっかりと歩む道に 確かな「答え」なんてないけれど
ただ有り触れえる 日常を 手に取るようにわかるあなたの笑顔を
ちゃんと受け止めて 走り出したんだ もうとまらないよ
笑い出したら 弾けとぶんだ
昔は 歌を歌って 友達に聞かせれば「おーうまいー」なんて
そんな話も架空物語 今じゃ拙い頭で穿り返し
息を吸って 吐く事でさえ 学校の生活でさえ 弱音吐いて
挫折を味わうたびに気付く 本当の愛ってなんなんだろうって
思ってみたけれど 一歩も成長しない自分がここにいる
我侭を言って 暴言言ってたって何も始まらないのは分かっているから怖くて
日々だけが積み重なり 自分は成長できぬままとまり
誰からも尊敬されず 誰からも必要とされず 誰からも認めてもらえない自分の小ささに
今泣き出しそうで 悔しくて日々を懸命に生きる 十代を思い出した
笑い出した 今生きる喜びに そして拙い頭で考えたんだ 現実の厳しさを
受け止め しっかりと歩む道に 確かな「答え」なんてないけれど
ただ有り触れえる 日常を 手に取るようにわかるあなたの笑顔を
ちゃんと受け止めて 走り出したんだ もうとまらないよ
笑い出したら 弾けとぶんだ
それでも それでも 走ってた
息すって 生きていた
遠目で見る その輝ける日々に心躍らさせていた10代の夏
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