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COLORLESS BLOOD
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| 作詞 卓弥 |
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群れる群衆達の 瞳に光は無く
何も映らず 内に巣食う惑いに支配され 蠢く
歩みを辞めた 人が導いた答え
全てを0に 忘却の彼方へと終わりを委ねた
刃向かう者は獄へ 従う者は共に破滅へ
強大な声に塗り替えられた思考
色の無い血を流す
Overflows.
Death is already close.
Fate which loses its life.
It will approach soon.
処刑台への階段 昇段を強いられ
抗えない明日の 訪れに似ている
短いこの生の中で
あの日君に出逢えた様に
突然の幸福は 突然に別れを告げた
君の姿を思い浮かべる
こんな場所で死にたくはない...
'あの日々'の答えがほしい
A pace is stopped....
刻む時を恐れた 温い風を浴びた時を
捨てたくない 忘れたくない
別れ告られた辛さを
無駄にしたくはない
紅い血を抜き捨てられ
無色の心で永らえる少女
深い眠りの中で 大切な記憶が在るなら
思い出して下さい
(Inside of beautiful memory...)
Death is already close.
Fate which loses its life.
It will approach soon.
処刑台への階段 足音を響かせる
抗えない現在は 何よりも冷酷 でも
薄暗い日々の中で
偶然君が現れた様に
あの映える笑顔が 教えてくれていた
それは守るべき笑顔なのだと
こんな場所で まだ死ねないから
'あの日々'の君にもう一度...
引き返し駆け出す....
塞がれた扉へ
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