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銀の抱擁
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作詞 卓弥 |
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その色は 懐かしさを 覚えさせた
今と同じ 汗ばむ時の 風と匂い
Where does it go? 分からない
取り敢えず君が横に居れば 満たされてく
僕はあの時 当たり前に 君の存在 黙認して
眠りに就き 全て忘れ いずれ 誘われる
優しさと 温もりの 白銀の空間
側に ずっと居られた
その色は 全てを変えた 新しい色
出逢いはもう 思い出せないほど昔
空の色も 忘れるくらい その顔を想い ウワノソラ
その日から 帰る場所は たった一つ....其処だけ
Where are you now? 分からない
側に在った時は 懐かしさに 包まれながら眠って
儚い夢を歩き 唐突に現れる君の 手を掴んでた
レム、ノンレム 繰り返し 姿 見失う
優しさと 温もりが 消え去る時...
思い出せない名前
愛しい筈の名前
浅い眠りに置き忘れた
曖昧な言葉のかけ合いと声
何よりも どんな時よりも (precious shot time)
掛け替えの無い 君との時 (beautiful time)
僕が創り名付けた...君 (beautiful name)
その色は 優しく包む 抱擁の熱
今も過去も 繋がった 一つの時空間
何もかも 忘れて良いと 囁くように
僕の肩を 暖かい手で そっと抱き
あの涙も 忘れるくらい 君は撫でて 囁く 「オヤスミ...」
声と共に 掻き消される 姿と熱と音
また逢いたい 消えないで ずっと...ずっと
あの日から 帰る場所は 一つだけだから 永遠に
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