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Rabitte
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作詞 卓弥 |
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遊びの連絡 繋いだ時に聞こえた
上ずって飛んでる 極まり過ぎた声
見えないはずの 何処かに居る君の瞳は
手に取る様に判る 煌めいて輝いてる
「待ち合わせは...」なんて 耳に入るわけもなく
溜まった話題攻めの君 聞き手に回るしかなくて
まるで典型的なうさぎ病 ケージから放たれたように
飛び跳ね喜び回る テンションの振り切り方異常
どうしてもどこに放し飼っても すぐにまた戻ってくる
多分、君はそれが一番 自然な行動なんだね
餌あげたら指まで もってかれそう
逢いに行く途中 何度も鳴り響いてる
着信音の数 新着12件の文字
目を通してないけれど そこに綴られた言葉達は
手に取る様に判る 予定達が蠢いてる
待ち合わせの場所で 大きく手を振って待っていた
目化しに目化した綺麗な君 飛び付く秒速的スピード
滅多に与えないビスケット 貰えて喜んでいるみたい
子供みたい、とかじゃなく 小動物にも似た軽快さ
どうしてもどこに放し飼っても すぐにまた寂しがって
涙を見せてくるんだろう その時はまた餌あげよう
喜ばれて指まで もってかれそう
手の平にも乗れない
抱いてあげる事も難しい
一歩前を縦横無尽
ちょこまかする 君を支える
飼い主の使命 yeah...
「帰りはどうするの?」なんて 耳に入るわけがない
帰路まで一緒に来る君
夜を共に過ごすしかなくて
まるで典型的なうさぎ病 ケージから放たれたように
飛び跳ね喜び回る テンションの振り切り方異常
滅多にあげない口付け あげると照れて固まる
子供みたい、とかじゃなく 小動物にも似た愛らしさ
どうしてもどこに放し飼っても すぐにまた戻ってくる
多分、君の習性の一つ 自然な行動なんだね
餌あげるまでは 少し眠ってて
不意を付かれ指まで もってかれそう
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