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街灯
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| 作詞 卓弥 |
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It walks in this long highway...
夢中で歩く僕の頭の中 無意識に巡らせる 過去の事
歩数を重ねる度 それは薄れていって やがて頭から消える
この街 歩く度思う 街灯には なにも灯ってない
僕の薄弱な 記憶と同じで なんにも 映らない
後悔は 悲しいから 悲しむ前に
歩くんだ そして 忘れるんだ
そうすれば 忘れてゆけるから 消えてくれるから.....
なのに寂しさは消えない
晴れた日にも 曇った日にも 決まったように 歩くこの街
端に咲いた花を たまに眺めて見ては 新しい発見を喜んだ
そうやって 頭の中を 更新して 履歴を消してゆく
嫌な事なんて あったのかさえ なんにも 分からない
思い出は 欲しいけど 忘れるから
今日もただ 歩いて 無に還す
そうすれば 悩みは無くて いいこともなくて.....
ふと街灯を見上げた
It walks in this long highway.
I found it on this road.
It beautiful.
また今日も 街灯は 何も灯さず
透明な 景色を 映している
叶うなら この寂しさを 灯してあげたい.....
後悔は 悲しいから 悲しむ前に
歩くんだ そして 忘れるんだ
そうすれば 忘れてゆけるから 消えてくれるから.....
でもどうか消えないで 僕の寂しさを灯して
未だ見た事の無い 明かりを灯してみせてよ
そして寂しさを消して
消して.....
It walks in this long highway.
I found it on this road.
It beautiful.
It lights up....
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