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戦華
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| 作詞 卓弥 |
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火の粉となって舞う幾つもの 記憶の断片が
ゆらり揺らぐ風に乗って 喧噪の中で消えた
困惑を背負い ふらついて歩んだ その道の先には
根付かずの か細い気持ちが 足場を危うくする
誰の所為でもないのか？ 非力が災いしたのか？
戦華となって散る幾つもの 理想や希望が
招かざる醜い暗雲に 包まれて淘汰される
新たに咲き乱れよう
繰り返す旋律 その情緒はいつも 陰鬱で薄暗い
今此処で堕ちてしまえば 肩の荷は降りるだろうか？
炎に燃えて散りばめる 留められた思いは
激昂に染まる葛藤 曝け出され飛ぶ
いざ、昇れ 青龍よ
いざ、昇れ 黄龍よ
彩り携え己が道を
火の粉となって舞う幾つもの 記憶の断片が
ゆらり揺らぐ風に乗って 喧噪の中で消えても
戦乱の中を交い潜る 矛先となって
煌めいて光放つ刃に 気高く生まれ変わる
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