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閃光花火
作詞 卓弥
二つ三つとまた 落ちる線香玉が
一度 欲しいと願った 感触を煽るわ
何かにつけて 競争馬
落ち度ばかりの痩せこけた 優柔不断 彼

主観で観る独断が恐ろしいと知った
口をつけば止まらない勢いで出るは私
悪気は無いの ただ後悔なら・・・
また一つ 熱いそれが垂れる

ここまでの経緯を 例えるなら薔薇ね
彼を出し抜こうとした私 棘の多い道だった・・・
最低な人と じゃない人がいる
分かりやすいのが男だもの 彼もそうだったのかな
例えるなら響きが大切 線香花火ね


三つ四つとまた 弾む談話のテンポ
深刻 装ってたのが 馬鹿らしく宙に消える
実は彼はね、と 明かされるその醜態を
吟味しながら夜と共に 耽っていく 私たち

縛り付けた答えは 出し惜しみする私に
解かれる事 知らないまま 口内 さ迷い悶える
悪気は無いの ただ揺らぎ揺れる・・・
矮小 明かりの花火に 委ねたい

ここまでの経緯を 例えるなら紫陽花ね
混沌としてた日々の側に 彩りがあった・・・
やり直すことも また結ぶことも
やめた 見えない あの一人より 目前の二人が好き
例えるなら響きが大切 線香花火ね


一つ二つ、三つ四つ、
五つ目がもう無くなって 暗闇の沈黙に堕ちた
灰色に化す 彼の影・・・
お祭り騒ぐ 傍らから 上がる花火に目もくれず
燃え尽きた 線香玉 見ていた
彼に重ねて------------

今日までの経緯を 例えるなら閃光ね
過ぎ去った煩悶の日々は 瞬く間に過ぎて
「要領」 悪い人と じゃない人がいる
前者がそう 彼だった 痛く空回りな人
例えるなら響きが大切 閃光花火ね


堕ちて色褪せて逝く 記憶の残滓は
風 手伝い 旅路行く----------------

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歌詞タイトル 閃光花火
公開日 2010/08/10
ジャンル ロック
カテゴリ
コメント 夏曲
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