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絶対零度
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作詞 ユト |
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この鎖を解かないで
嘲笑を浮かべ 歩む街は
暖かく心地よい街
街灯さえ避けて歩く
僕に光はいらないよ
憧れて近づく
暖かさに浸かり生きてきた奴ら
僕はそんな奴らを
言葉で突き落として 態度で凍らせて
絶対零度のこの鎖で
この世の不平等さを思い知らせるのさ
絶対零度 この鎖に繋がれて
道徳的な言葉は
この街では当たり前みたいだね
これが正解なのだろう
偽善を掲げて
いくつもの涙を見てきた
いくつもの犠牲を越えた
いつまでも愛を求めて
自分でも分っているのさ
僕は誰より弱いんだ
絶対零度 この鎖を解かないで
いつからかこの鎖に
繋がれて安心している僕がいた
誰も近づけない絶対零度
君はかまわず踏み込んだ
私は貴方を愛してる
絶対零度 嗚呼鎖が解けてゆく
(君の暖かさは)(僕の鎖を溶かした)
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