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白いノートと油性ペン
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作詞 ユト |
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僕らはまだまだ 真っ白な紙だ
恋した それも経験で
失恋した これも経験だ
その度 僕はどうしたか
不思議なことに笑っていた
今思えば あの頃の僕は
時間に焦っていたのかもしれない
どうせ同じように時間は過ぎるんだからと
なら笑っていようと
無理していたのかも知れない
時には振り返ってもいいさ
書き綴られたノートを逆送して
そしてまた分るんだ
僕らはまだまだ 真っ白な紙だ
嫌われて 好かれて
別れて 出会う
その繰り返ししてんのかも知れない
でも同じじゃないんだ
すべて違う記憶なんだ
タイトルは最後につけるのだろう
僕の記憶の物語
ならせいいっぱいHAPPY ENDに
近づけて生きたい
時には振り返ってもいいさ
書き綴られたノートを読み返して
そしてまた戻るんだ
僕らはまだまだ 進んでゆく
誰もが違う物語
真似して生きるなんておもしろくない
息詰まったなら立ち止まって
もう一度読み返すといい
記憶は消せないんだ
たとえ忘れようともそれは残ってる
僕らの物語は
白いノートに油性ペンで書き綴られているのさ
白いノートと油性ペン
(君の物語は)(HAPPY ENDになりそうですか?)
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