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ご機嫌ひまわり
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| 作詞 真栄田ヒトミ |
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二カッと笑うお日様はアタシの腕をジリジリ焦がす
汗がダラダラ噴き出して 流石に勘弁してほしい
こんな暑さの毎日だけどひまわりだけは元気いっぱい
まっすぐまっすぐ立っていて ヘダるアタシを見下ろすの
そいえば今日は夏祭り 浴衣姿でお粧ししましょ
金魚すくいにヨーヨー釣りに アタシにかなう奴はいない
せめてアイツの前くらい女っぽいとこ見せなくちゃ
たこ焼き焼きそばお好み焼きも今日のことろはお預けかしら
ちょっぴりしょんぼり横目に見たのは夕焼け空を仰いでる
なんだかとってもご機嫌ひまわり
フワッと笑うアイツの顔はアタシの胸をキュンキュンさせる
緊張しすぎて四苦八苦 誰かに助けを求めたい
これは世紀のイチダイジかも八の字眉毛で俯いて
ゆっくりゆっくり歩いていると アイツがアタシの手を握る
ついにいよいよ限界点 頭ん中は空っぽです
金魚すくいもヨーヨー釣りも しどろもどろでカッコ悪い
せめて何かひとつくらい可愛いとこを見せなくちゃ
お洒落で優しい理想の彼女これっぽっちも近づけないわ
すっごいしょんぼり天を見上げて思わずそこに立ちつくす
夜空におっきなご機嫌ひまわり
アイツもつられて立ち止まる
アタシとアイツとご機嫌ひまわり
二カッと咲いたご機嫌ひまわり
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