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にもの
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作詞 カラッポリズム |
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晩ごはんのおかずを思い出せないとき
そこに当たり前があったことに気付く
あなたの当たり前が
私の当たり前になってはいけないのだと
旅立ちの日に そう思った
一人になるために
孤独になるために
大人になるために
忘れなくてはいけない味があるのだ
でも
雨にうたれたとき
なんとなく曇り空のとき
風が冷たいとき
思い出したい味があるのだ
それが甘くても苦くても
きっと大好きな味なのだ
味のない日も味のある日も
あなたの人生には必要なのだ
新しい場所へ さあ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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