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オジギソウ
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作詞 カラッポリズム |
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優しい色の君に触れると すぐに
ごめん すまん ごめんね
そんなに謝っても なにも出てこないのに
それでも君は あたまをさげる
6月の風に 揺れながら
もういっそ いなくなりたいと願う
触れられたくないものがあるから
臆病の虫が そっと姿を現すよ
光合成でつくった 酸素を届けるよ
まだまだ君に 生きていてほしくて
隣にいないけれど 周りを見てよ
夏を待った緑が 君を包むよ
いつかまた それはないけど
オジギソウになって君を見てるよ
あの夏の空に 思い出のドーナツ
君と笑った日々と くだらない雲の形
キャンバスは広く 無限に広がるの
何も知らない私に 教えてくれたね
6月の風に 打たれながら
大人になった私は謝ることが増え
君が教えてくれた多年草みたいだな
あの日の笑顔が そっと浮かぶよ
光合成でつくった 酸素を届けるよ
もっともっと君に 笑っていてほしくて
それぐらいしかできないけれど 周りを見てね
夏を待った緑が 君を包むよ
いつかまた それはないけど
オジギソウになって君を見てるよ
7月の風で また前に進むよ
ハロー おはよう ハロー
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