|
|
|
サンタマリアと手を繋ぐ
|
作詞 紗散 画宮 |
|
恋が消えた そう思ってた
キミが声をかけてくれるまでは
返事は聞いてなかったけど
きっと今は これでいいんだなんてさ
大嫌いだ そう思ってた
キミが声をかけてくれるまでは
だって僕は図々しくてさ
キミを傷付けたかも知れないから
きっとまだ 分からないんだろう
想いを伝えることの愚かさも
「寒いね」って手を握ったキミよ
何をくれるの? ねえ、サンタマリア
愛になった そう思ったのは
キミがますます可愛くなったから
ほらね 僕は図々しくてさ
キミを傷付けたりするんだろうな
きっとまだ 分からないんだろう
キミを愛することの神聖さも
握る手はまだ悴むけど
確かに伝わるよ あぁ、サンタマリア
きっとまだ 分からないんだろう
雪の中に立つキミのこれからも
「遅れちゃったね」キミは言った
やっぱり僕だけじゃ無かった 「「愛してる」」
きっとこれから 知っていくこと
古くなっては溶けていくんだろう
この瞬間に微笑むキミよ
この雪を忘れないよ
この時を忘れないよ、サンタマリア
|
|
|