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いつか
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作詞 傑木 |
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人が生きる理由なんてたくさんありすぎてわからない
だから逆に僕は何のために生きれるか考えてみた
そしたら君を好きでいることしか思い浮かばなかった
つまり僕にはもう生きる理由はない
だって君はもういないんだから
街を歩いていると 死んでしまわないかなんて思ってる
いきなり車が暴走してきてひき殺されないかなんて
そんな偶然に出会わせてほしい たまたま引き合わせてほしい
あの大きな看板が落ちてきて 僕の脳天を叩き割らないかな
今渡ってる橋が真っ二つに割れて冬の川へ
冷たい水の中 心臓を止めたい
こんな風に死にたいと毎日思ってる でもそうはならないから
逆切れ神様に怒声撒き散らす 天国の君にも聞こえているかな
こうなったら自分でやるしかないな 包丁を研いだ
よく切れそうな真っ直ぐな刃 野菜も肉も何切りでもやれるさ
それを口に突っ込んで歯で噛んで持ってみた
このまま前かがみに倒れれば 死ねるだろう
あとは勇気だけが少し足りないみたいだ
どうしてだろう僕は君のこと愛してなかったのかな
僕は君のことをもう好きではないのかな
都合の良い解釈が頭の中を巡っている
まるで君が僕に生きろと言っているようだ
本当に都合が良すぎるけどね 無理やりにでも納得しないと
僕はもう生きていけないんだ
いつかグッバイ いつかハロー
いつか君に会いに行くよ
都合の良い言葉だね いつかっていつなんだろうね
(いつかってつまりただの言い逃れだろ)
そうか生きてなければ君を想うことがきでないから
生きていなければ君のために涙流せないから
僕はまだ生きていることにするよ
こんな言い訳はどうですか?
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