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Wish to Peace
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| 作詞 T_Kamm |
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儚くも輝く小さな命の灯
どれだけ強く輝きを放っても
無情に降り注ぐ豪雨と
荒れ狂う風にかき消されてゆく
「共に」という言葉は
この世界に本当にあるのだろうか？
傷ついては赤い涙を流し
心を涸らしてゆく
争いや逆らいも何も出来ず
ただ流されてゆく
濁った水に、花と共に
全てを手に入れようとした
その過ちに気付くのは
決まっていつも同じ時
それは、永遠に瞳を閉じる時
進むために用意された
大地は轟音と共に
崩れては亀裂を生み
暗闇へと落としてしまう
いつか見上げた空は青くて
今見上げる空は灰色
眩い閃光を幾つも生み出す
痛みながら、悲鳴と共に
両手を隙間なく合わせても
祈りは届かない
膝をついて自由を捧げても・・・
この未来に生まれくる命は
何も知らず、解らずただ笑うだろう
いつか失った笑顔を
その命は持っているだろう
「太陽」という名の光を
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