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花火
作詞 T_Kamm
種から蕾、そして花へ
人と同じように少しずつ
変わってゆくけれど

たったひとつだけ
蜉蝣よりも短い命と
星よりも輝く花が夏の夜空に

赤い息吹を授かって
暗い夜空に放たれ
心に響く、大きな産声と共に
七色の花びらが散る

散った花びらはどこを探しても
消えて見つからない
けれど心の中に思い出として
ひとつひとつしまわれてゆくから

一番大切な人と夏の夜
手をつないであの場所へ
高らかに響く産声に隠れて
頬にそっとキスをする

散った後に赤くなった顔を合わせて
また次の花が開くとき

夜空と僕の隣に最高の笑顔が
生まれるよ
最後の花が散るまで
寄り添っていよう、君と

また来年もここであの花を
ずっと一緒に見れるようにと
散りゆく最後の花火に願いながら
秋を少し感じた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 花火
公開日 2010/09/05
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 久しぶりに書いてみました。夏、一番好きなものは花火です(^^)
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