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博士とねこ
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| 作詞 Liar.M |
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知っているかい 知っているかい？
僕らのであった奇跡の名前
６億分の、いやいやはては１０００億分の
たったひとつ、ひとかけらだと
覚えているかい 覚えているかい？
僕らのであったその日のこと
何千何百何十の道の
たったひとつ、歩いていたんだ
そうそうそういえばそのときに
君のささやいた疑問だけれど
答えはすでに決まっていたんだ
僕の想いはこの地球の
何千何百何十倍で たとえるのは少し難しい
しいて言うなら君の想いに
宇宙一個分の愛をのせて
それから未知数かけたものさ
わかりますか わかりますか？
この孤独と欲の名前
１億、１０億、１００億人
どれだけいても、どれでもないの
聞こえますか 聴こえますか？
わずかに揺れる小さな波が
何千何百何十の耳の
たったひとつも、聴こえないもの
そうそうそういえばあのときに
あなたのささやいた言葉だけど
本当は全て聴こえていたの
あなたの耳はこの宇宙の
何千何百何十の耳で 一番よく聞こえる耳
わたしの漏らす小さな欲を
宇宙何十倍の愛で
小さく丸めて包んでくれるの
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