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Love Wind
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作詞 Liar.M |
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全て失うには早く 取り戻すには遅かった
あたしにかかる全ては あたしのものではないのに
心が震えたあの日は むせ返るほど暑い日
震えた振動は胸を 狂わせるくらい酔わせた
もしもの話にはもう飽きて そろそろ現実が芽を出して
微笑まれるくらいなら 出会うことだってしなきゃよかった
何もかもを切り捨てて走る その汗も好きよ
等身大のあたしが叫ぶ あんなふうになりたいってね
君はいつも大きな背中であたしの前を歩いてた
振り返る瞬間にあたしは翼を持っていた
夢にまで見るあの日は なんだか心晴れた日
震える赤い危険ランプ そんなの気づくはずなかった
だっての言い訳は嫌で 嗚呼もう現実が手を伸ばして
こんなに淡く変わるんなら あんなに見つめたりしなかった
何もかもを切捨てて走る そんな君らしいよね
だけどそんなの知らない あたしを残したら終わりよ
君はいつも大きな背中であたしを導いてくれた
振り返ることはもうない あたしは翼を捨てていた
君が残した 淡い残像
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