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秘・恋愛中毒
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| 作詞 Liar.M |
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今日この僕が消えたら あいつは泣いてくれるのかってなんて
少しつまらないことを考えた
今日は灰色の記憶が占領して むなしさを覗く日みたい
こんな日にあいつをそばに置きたくて
携帯つかんで思いとどまる こんなキャラじゃないとかって
あいつはそんなプライドなくて お構いなく電話してくるけど
「大好き」が連呼される電話口で そっけなく「うるさい」とか言うけど
実はちょっとにやけてる いわれるたびに笑ってる
たまには好きっていうべきなんだろうけど いえたら苦労はしないって
でもあいつはわかってる わかってるから何もいわない
すきって言っての一言を
何もないところで転ぶから ドンくさいのがほっとけない
そのくせ鈍くないと言い張るようなとこも
いとこからのプレゼントのリング 左手に薬指にはめるのも
ただ意味を知らないからだって知ってる
だけど知ってていらだつのは 嫉妬ってやつだってわかってる
似合わないとか言ってはずせさせたけど ちょっと傷ついた顔が忘れられない
意味不明なこと口走って 変顔とか普通にやりまくり
だけど嘘はつかないし 表情豊かだともいえる
たまに女らしくなって急に甘えたりするけど どうしていいかわかんなくて
でもあいつは何も言わない ただ寄り添って黙ってる
触れたところから熱を帯びていくんだけど
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