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メランコリー
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| 作詞 Liar.M |
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あのひとがいった茨の道の
足跡の上に咲き誇るのは
儚くて美しい 枯れない花
誰もが指差して 嗤った道だった
怠け者と にらみつけ
見えない涙と傷
どうして痛みの道を行くのか
茨をその身に受け、なぜそうするのか
どうしていきづらい道を行くのか
何を心に受け、なぜそうするのか
あのひとがいった白い道の
足跡のない砂の上に
消えない罪と 涙の跡
誰もが目をそらし その心に聞いた
怠け者と 傷をつけた
茨のとげはなに？
どうして痛みの道になるのか
茨はいつから そこにあったのか
どうしていきづらい道になるのか
何を心に負い、挫折したのか
もう誰にも分からないんだ
もう誰も聞けないんだ
もう誰も会えないんだ
もう誰も知りえないんだ
茨の道を走り抜けるなら
その痛みを抱えても進むなら
なきたいときは振り返って
そこにいる人と寄り添えばいい
あなたには
ゆっくりでもいい 進んでほしい
白い道には花を 置いてほしい
だれもいないなんてことはない
あなたがその目を閉じているだけ
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