|
|
|
Rb
|
作詞 Liar.M |
|
うるさいんだ 窓を閉めてよ
雨音が僕を脅かすんだ
どうしたんだ なんかおかしい
いつもはきれいな音なのに
思ったより大きくなった 赤い風船の中でひとり
赤の視界と鈍い音を 響く君の声と
何もかもが君の色 何もかもが君の音
何もかもが君に触れて 真っ赤に染まってゆく
だから全部を愛せたんだ 全部が君だったから
その中にいる僕も 染まる赤と 愛せたんだ
もういないんだ 窓を閉めてよ
足音が僕に期待させるんだ
どうしてなんだ もうやめたいよ
君を思い出すことも全部
思ったより大きくなった 赤い風船の中でひとり
バチンっとはじけた鋭い音を とたん 消える声と
何もかもが僕の色 何もかもが僕の音
何もかもが君をなくして 色を失ってゆく
だから全部消したんだ 全部が君を消したから
その中にいたはずの僕も 消えた色に 埋もれたんだ
透明人間 透明の世界 こんな世界は君を見つけやすい
だって君はどんな世界でもきっといつも 赤い風船
|
|
|