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恋の証
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作詞 紅霞 |
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君が「付き合ってくれ」って
面と向かって言ってくれたとき
嬉しさを恥ずかしさで覆い隠して
素っ気ない態度とっちゃって
後で後悔してた
一ヶ月記念日を君は忘れてたね
「だって緊張してたから」って
焦って言い訳するのを見て
呆れより愛おしさが勝ってた
だけど私達の日々は友達の延長線上にすぎなくて
すれ違うことも多かった
だから君が「別れよう」って言ったとき
あぁやっぱりって思ったんだ
でもいつも通り振舞って
心の靄無視してた
君が幸せになれるのならば
私は犠牲になっても構わない
君が笑顔でいてくれるなら
私の想いはむくわれる
小さく折りたたんで『想い』を心の奥にしまいこもう
君が幸せになったとき
「あの時大好きだったんだよ」って
笑顔で言えるその時まで
君が「彼女できたんだ」って
照れながら言ってきたとき
悲しみと後悔を押し殺して
気持ちの無い笑みで言ったんだ
「オメデト」って
彼女の写真見せてくれたね
「似てるって言われるんだ」って
前に進んでいる君を見て
自分の醜悪さを感じたんだ
私はまだあの日の境をさまよっているだけなんだって
現実だけが押し寄せてた
笑顔で君が「お前はできた?」って言われたとき
嘘の仮面作るのに必死で
君の前では笑ってようって
独り心で泣いていた
君が幸せになれるのならば
私は犠牲になっても構わない
君が笑顔でいてくれるなら
私の想いはむくわれる
小さく折りたたんで『想い』を心の奥にしまいこもう
君が幸せになったとき
「あの時大好きだったんだよ」って
笑顔で言えるその時まで
君に幸せになって欲しい
君に笑っていて欲しい
それが君への恋の証
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