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心拍数。
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作詞 U-TA |
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消えかけた君をなぞった
微かに夜の星の匂いがした
落ち着いた僕の鼓動が
君を見るなり ほら また
60の針の音の間に
120の君への想いが
僕の胸を強く脈打って
言えない言葉を消化してった
少し少し 少しずつ 君に近付いてく
強く弱く 優しく 君を想う鼓動が
少し少し 少しずつ 強くなって行くよ
君の前じゃ 僕はもう、ああ 僕はもう。
崩れかけた夜に君が居たから
縋るような想いで泣きついた
落ち着いた声で君は
僕に囁いた 「大丈夫。」
一瞬で世界を見渡せたような
夜を貫く流星になって
君の言葉が僕の胸を
癒して包んで空に溶かした
少し少し 少しずつ 君に近付いてく
僕の声は 届くかな 君の居る夜空へ
いつまでも 二人で 笑い会って居られるなら
僕はもう、何も 要らないよ。
こんなにも遠く離れているのに
君は隣で笑っているよ
嘘のような夢を見たその日から
僕の声は枯れたんだ
少し少し 少しずつ 君に近付いてく
高鳴ってばっかの鼓動は もう至近距離
このままどうか 僕の全てが君の吐息を
感じられるように居たいよ。
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