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晴れ，ときどき君。
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| 作詞 あかね |
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今僕の周りにある歌を君の耳へと届けられたらなぁ
今僕の周りにある色を君の景色として見つめられたらなぁ
二人乗り 自転車に乗って落っことした
様々な言葉とこの感情
君を見失った君のために
精一杯声出して伝えていくよ
君が大好きだったよ 本当に大好きだったんだよ
最後にでも伝えたかった 会えなかったんだけど
それでも僕は想っておくからね
今僕の周りにある歌は君と出会ったから生まれたんだ
今僕の周りにある色は君と居られたから変わったんだ
上り坂 夕焼けを背景に見えてきた
大きな背中と長い距離
君を掴もうとした僕の手が
夕焼けのオレンジに染まっていくよ
僕は大好きだったよ 今でも大好きなんだよ
君が忘れてしまっても僕が覚えておくから
僕と君が何を見たとか
何を話したとかは覚えてないでしょ
でもそれよりも一緒に話したこと
一緒にそれを見たこと
それが大切だと思うんだ
下り坂 夜の国道 散歩道
繋いだ手と手と君の声
君を見失った君の言葉
正直に返事できなかった
今僕の心にある歌を君の心へと伝えられたらなぁ
今僕の周りにある色を君の色として贈れたらなぁ
君が大好きだったよ 本当に大好きだったんだよ
最後にでも伝えたかった 伝えられなかったんだけど
僕は大好きだったよ 本当に大好きだったんだよ
君が忘れてしまっても僕が覚えておくから
今も想い続けているから
晴れた日にまた空を見上げたら
笑い声が聞こえるね
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